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バナナはおやつに入りますか? HTMLはプログラミングにはいりますか??

カスタマージャーニーマップ、つくってみる

今回作ろうと思ったサービスについての詳細はいまのところ置いておいて、制作にあたってのやったことなり感想なり疑問なりHow toだったり、自分なりの記録です。

サービスの目的を考える。

まず手始めに、サービスの目的となる

  • 解決したい課題
  • 課題におけるの具体的な問題
  • 問題点の解決策

をライトダウン。頭の中だけで考えてたのを、現実世界に引っ張り出す最初の作業。これだけで結構、頭が整理される。

めんどくさいなー。とは思うんだけど、やっぱり大事。迷った時にちゃんと目的に戻ってこれるように、ちゃんと書き残すの大事。

いつもフロントエンドで作業している時には、あんまりココ大切にする機会がないというか、変に要求ばっか増えてってこの部分がねじ曲がっちゃってたりしても、フロントの立場では元に戻せないことが多い。しかたないんだけどね。

ペルソナつくってみる

このあたり、結構勉強はしてるんだけどいつもフロントさんだから関わることもそんなになくて、実務ではやってこなかったとこ。

サービスの目的に合わせて、ターゲットになるユーザーを想定。

めっちゃガチで画像作って...までは、しない(苦笑)。

必要なのは、想定されるユーザーにちゃんとした体験をしてもらうために、そのユーザーの視点を具体的にイメージするための仮想の存在だから。その体験周辺の条件がイメージできる、っていうのが必要十分じゃないかな...。

ガチなペルソナ作っても結局は自分の(都合の良い)想定でしかないから、実際のユーザーとは違う。そこは心しておかないと。

ペルソナ作る時に困るのが、「名前」だったりの個人情報つくるの。なんだか変にテレちゃうのはなんでなんだろう...? すごいムズムズするw。

今回は、サービス使用するのが2方向からになるので、その双方から使用条件の違う2名ずつ、計4人作成。

「このサービスを利用するの前提」でペルソナ作ってるからなんか作為的というか...そこらへんはどうなんだろう??

でも、「あー、こういう方向から興味持ってくれる人もいるかもねー。」みたいな思考回路をムリクリにでも開拓してくれる。具体化って、こういう「今まで議論に上がらなかったこと」もまな板に載せるのにとても大事。

カスタマージャーニーマップをつくってみる

ペルソナさんたちが、サービスを使って目的を果たすまでの体験をたどるのがカスタマージャーニーマップ。

一人ひとりが、どんなステップでサービスを使っていって最終的に目的を果たすまでに、どんな行動を取って、その時にどんな気持ちかな?っていうのをシミュレート。気持ちがマイナスになっているところが課題であって、それを解決するソリューションを作りましょう的な。

でも今回は、基本的に作るものを決めている。

サービスがあるとき/ないときの2パターンを作ろうかとも思ったけど...サービスの目的と大体の作るものが決まってるから、とりあえずサービスがある前提でのジャーニーマップを作成。

これまた「サービスを使ってくれるの前提」になってしまって、作為的になっちゃうのが悶々。

ペルソナを固定してるとシミュレーションがしやすいし、「このマイナスポイントは、こうしたらもっとよくならない?」「あ、この人にはこの機能も必要だね」っていうのが明確になってくる。全部を実現できるかなぁ...ってなるけど。優先順位決めてくのは、またやるから。とりあえず思いつくことは全てインサイトとしてリストアップしていく。

 

今日は、とりあえずココまで。